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固有品種のブレンドが生み出すリベイロの魅力。「ボデガ エドゥアルド ペーニャ」を訪問いたしました。<前編>(経営企画室 内田 圭亮)

経営企画室の内田です。
今年の3月、スペイン北西部を中心に生産者を訪問して参りました。スペイン北西部には、スペイン全土でも優良な白ワインの産地として知られるガリシアがあります。今回は、そのガリシアにあるD.O.リベイロの生産者「ボデガ エドゥアルド ペーニャ」訪問の様子をご報告いたします。

写真左:オーナーのエドゥアルド ロドリゲス 写真右:ワインメーカーのアルバノ ブエノ
リベイロは、ポルトガルの北に位置する産地です。そのため、この日はポルトガル北部にある空港”フランシスコ・サ・カルネイロ空港”からガリシアを目指しました。車で3時間ほど走り、夜23時にガリシアに到着です。遅い到着時間になってしまったのですが、ボデガ エドゥアルド ペーニャのオーナー”エドゥアルド ロドリゲス”自ら私たちを出迎えてくださいました。
そして「翌日どうしても外せない用事ができてしまったから、どうしても今晩一緒に食事がしたい」との熱い言葉を受け、エドゥアルドが経営するレストラン”マリア アンドレア”にご招待いただきました。

500年以上前に建てられた古い建物を改装したレストランで、ガリシア地方の典型的な料理がいただけます。


茹でたエビやタコのガリシア風など、馴染み深い食材を使った料理なのですが、日本では体験したことのない美味しさでした!これは、わざわざ行って食べる価値があると思います。もちろん、エドゥアルド ペーニャのワインとの相性も抜群です。



ガリシア料理とエドゥアルド ペーニャのワインの相性は抜群なのですが、この土地の伝統として自家消費用であったり販売用であったりと、多くの人が白ワインを造っていることもその一因です。エドゥアルドも、そうしたワイン造りが生活の一部である様子を見て育ったため、「いつか自分もワイン造りに関わりを持ちたい」と強く思っていたそうです。そして、15年間、いくつかのワイナリーで働いていたのですが、そんな中、とても重要なパートナーとなるワインメーカー“アルバロ ブエノ”と出会いました。
エドゥアルドは、自らのワイナリーを設立しようと決めた時、ワイン造りはアルバロにお願いしようと決めていました。アルバロはガリシア地方の13のワイナリーで働いており、彼の腕の良さに惚れ込んでいたからです。エドゥアルドは、「アルバロにワイン造りをして欲しくて、彼と一緒に最高の畑を探したんだ。理想の畑というのは簡単には見つからず、とても苦労したよ。植える品種や、植え方までも一緒に考えてやってきた。」と語ります。
アルバロは言います。「僕にとってエドゥアルドのボデガは特別な存在だよ。何と言ってもエドゥアルドと僕は気が合うし、彼のワイン造りに対する理念に賛同しているからね。生産量は少ないけれど、彼と一緒に心を込めて、素晴らしいワイン造りを続けていきたい。」エドゥアルドとアルバロの、固い絆が感じられます。

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2017年4月

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