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ゴデリア 来日セミナー①

2019年6月スペイン D.O.ビエルソより、ボデガス イ ビニュドス ゴデリアの輸出マネージャーであり、ボデガ(※ワイナリーの意)創設期からのメンバーでもあるサラ コウレル氏を招き、ミニセミナーを実施致しました。
ビエルソは「スペインの小さなブルゴーニュ」とも言われているスペインで今、最も注目されるワイン産地です。その中でも特に評価されているボデガであるのがゴデリアです。今回、その成功の秘訣を紹介いただきました。

はじめに
みなさま、こんにちは。本日は、会場まで足をお運びいただき、ありがとうございます。私共のボデガ、そしてワインについてご紹介できることをたいへんうれしく思います。
ゴデリアは、スペイン北西部の産地、ビエルソの家族経営のボデガ(ワイナリー)です。2009年にオーナーのビセンテ ガルシア ロドリゲス氏が彼の妻と一緒に設立しました。ガリシア出身の彼はワイン造りの家系出身ではありませんでしたが、農家の生まれなので畑には親しんでいました。彼は「いつか自分自身のボデガを持ち、自分のワインを造りたい」という夢を持っていました。その後、ビエルソの地を訪れ、この土地の伝統であるワイン造りを次の世代に残したいという考えも芽生え、ガリシアからビエルソに移り住んだ際、1998年に初めて葡萄畑を購入しました。しかし、資金面や様々な苦労があり、ボデガをオープンできたのは、それから11年後の2009年のことでした。

私たちのチーム
オーナーは、先ほどご紹介しましたビセンテ ガルシア ロドリゲスで、当然ながら、彼がゴデリアのワイン造りのプロジェクトの中心人物です。まだ歴史の浅いボデガですが、幸運なことに設立当初から、我々のワインは国内外で高い評価を得ることが出来ました。我々が今、目指しているのはビエルソ最高のボデガになることです。そしてそれは決して最大の量を造るということではなく、品質において最高のワインを造るということです。これを実現させるためには、オーナーだけでなく、チーム全員が同じ考えを共有し、同じ方向性で前進しなければなりません。我々のチームはまるで家族のように一丸となって目標に向かっています。

さて、ワイン造りは、女性ワインメーカーのオルガ ベルデが担当しています。彼女はまだ若いのですが才能があり、世界中のワイナリーで働き、豊富な経験を積んでいます。ガリシア出身のオルガは、この土地の土着品種、ゴデーリョとメンシアの可能性に魅了され、ゴデリアで働くようになりました。

そして私(サラ コウレル)は、ゴデリアのワインを世界中に紹介する、輸出マネージャーの仕事を担当しています。私は設立当初からこのボデガに参加していて、最初に集まったメンバーで「ゴデリア」という名前を決めるところから始めました。今では、ゴデリアのメンバーを本当の家族のように思っています。
私自身がビエルソ出身なので、自分の生まれ故郷のワインを、日本をはじめ、世界中の皆様に紹介する仕事はほんとうに素晴らしいと感じています。また現在は、ワインについてより深く詳しい知識を身に着けることが重要だと考え、ワイン醸造のマスターを取得するべく、勉強中です。


スペイン国内および世界での高い評価
私たちは設立から僅か10年ですが、スペインワインの評価本「ペニンガイド」で毎年のように高評価を獲得しています。また、過去に2度(白のゴデリア セレクシオン ブランコと赤のゴデリア ティント)が「ワインスペクテーターTOP100」に選出、2017年にはワインスペクテーター誌で90点以上を獲得した世界のワイナリーが参加するアメリカで行われるイベント、「ワインスペクテーターのグランド ツアー」にD.O. ビエルソから初めて参加しました。これは世界的に見ても、D.O.ビエルソのトップの生産者であることを示した出来事のひとつで、既にこのエリアでは欠かせない生産者の地位を築いています。


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