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「伝統と革新」 世界で愛飲される "ルイジ リゲッティ″  営業3課 牧野 隆男

イタリア ヴェネト州 ルイジ リゲッティ。今回の訪問で伺った内容をご紹介いたします。

当社とは約20数年来の取引となるお馴染みの生産者であり、すでに知っておられる方方も多い生産者の一人ですが、実はイタリア国内で入手することが非常に難しい生産者であるのをご存じでしょうか?
と言うのも、このルイジ リゲッティは生産量の実に96~98%を輸出しておりイタリア国内消費は生産量の僅か2~4%しかありません。
言い換えれば、ワインの国際マーケットにおいて人気を博し、その存在感を世界が認める生産者と言えます。実際にワインを試してみると、彼の手掛けるワインはトップクラスのヴァルポリチェッラの生産者と同レベルの品質であると感じることが出来ますが、なんと価格が2~3割安いという点に非常に驚きを感じざるを得ません。高品質でありながら価格はリーズナブルであることが各国で人気を博す大きなポイントだと思います。
またアマローネもその高品質に対して非常にお値打ちな価格で日本市場でも多くのファンに喜ばれています。

<伝統>
仕立てはヴァルポリチェッラの地域の伝統的な背の高いペルゴラ仕立てを採用。アパッシメント(陰干し)をした葡萄を使って醸造するアマローネに適した、より健全な葡萄を収穫するには、湿気がこもりやすい地面から葡萄が離れたペルゴラ仕立てが良いと言います。

上の写真は運転中のジャンマリアさんが突然車を停車され畑に案内されると、枝が切られた箇所から樹液が出ているのが目に入り、これを我々に見せ「冬から春になる=葡萄樹が休眠から活動が始まる」と真剣な表情で話される姿は、「職人 ルイジ リゲッティ」を垣間見ることが出来るシーンであり、日々畑に出ているからこそ気づくことが出来る細やかな目配りが素晴らしいワインを造り出すベースになっていることを実感しました。

ヴァルポリチェッラ クラッシコ スペリオーレ カンポリエティ リパッソ(商品CD:I097)
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラッシコ(商品CD:I098)

ルイジ リゲッティではヴァルポリチェッラやアマローネと言った銘柄だけで人気を博しているのではなく、伝統を守りつつ色々と新しいチャレンジをしながら様々なワインを造り出している点も見逃せません。それが次にご紹介するワインです。





<革新>
陰干しした葡萄の要素がある「アマローネに通じる道」
プリモ ロッソ ヴェネト(商品CD:I845)

モダンスタイルのスーパーヴェネト
ヴァルサイア(商品CD:I244)

D.O.C.やI.G.T.など等級の枠組みに捉われない、自分たちのワイン
ソル ヴィーノ ロッソ(I746)


2018年ヴィンテージは暖かい年で特に夏は暑かったです。収量も充分で品質も良い年です。
2019年ヴィンテージは今のところ例年より1週間ほど早いペースで成長しています。私たちが訪問する前日から未明にかけて雨が降ったのが良かった。「1月以来の雨で稲葉が幸運を運んでくれたよ!(笑)」と茶目っ気たっぷりに話すジャンマリアさんでしたが、その後には「近年の気候変動で毎年予測が出来ない」と真剣な表情でおっしゃられたのが印象的でした。地球規模で温暖化が言われ続けている中、翻弄されながらも臨機応変に知恵と経験を駆使して対応するルイジ リゲッティは高い品質で安定したワイン造りをしている点も大きなポイントになります。


先述した通り、20年以上取り扱いを続けておりますが、品質だけでなく価格も安定しています。これは近年世界中の各エリアでワインの価格が高騰していることを思えば出色であり、その安定感は多くのファンを虜にして輸出市場で絶大な人気を誇っているのも至極当然の流れとも言えます。今回の訪問では、伝統を守りつつ新しいことにも果敢にチャレンジし続けるルイジ リゲッティならではのワインを多数お楽しみいただける素晴らしい生産者だと確信し、自信を持っておすすめしたい生産者です。是非一度お試し下さい。

営業3課 牧野 隆男

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2019年10月

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