INABA WINE BLOG

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2010年8月25日 14:48 Category レストラン紹介

イタリア北部 ヴェネト州に位置するソアヴェ村。ロミオ&ジュリエットの舞台となったヴェローナから高速道路で20~30分に位置する人口約7000人の小さな村。ソアヴェ村の歴史は古く、ソアヴェ城の城下町であり、中世にはスカーラ家の分家の持ち物で、処刑の塔(塔の内側が空洞になっていて、その底には巨大な刃と串が上向きに植わっている)があったことで有名です。現在もその姿は残り、街を一周取り囲む城壁に囲まれた古代都市です。街の中は石畳となっており、周囲の丘陵に広がる葡萄畑が所狭しと広がっています。

LOCANDA01.jpg 今回はソアヴェにあるレストランのご紹介です。このレストランはカルガーテのミケーレ・テレリさんから紹介いただきました。「ソアヴェにホテルを取っているので、いいレストランないですか?」と聞くと、すぐに電話をしてくれたのですが、ウィークデイにもかかわらず、ほぼ満席。4人座れる席が無いと言うことでしたが、そこは顔の利くミケーレさん。お店の人に頼み込んでなんとか他の人の席をずらしてもらい、予約を取ることが出来ました。

LOCANDA02.jpg 【カルガーテのオーナー「テサリ」家の息子ミケーレ氏】

お店の名前は「ロカンダ ロ スクード」

LOCANDA03.jpg 2009年7月のオープン。ジョヴァンニ クリストフがシェフを務め、妹のマティーナがホールを担当。2階には4部屋客室があり宿泊することも出来ます。オープンテラスになっており、晴れた日には屋外でも楽しめます。テラスからはライトアップされたソアヴェ城とその城壁を間近で見て、中世の歴史を感じながら食事をすることが出来ます。

まずは瓶内二次醗酵の本格スプマンテ、フルヴィオ ベオで乾杯。

LOCANDA04.jpg 岩塩に付けて食べるフリットにあわせて、ソアヴェ クラッシコ サン ミケーレ。
さすが、塩とオリーヴオイルを使った料理と相性抜群です。

LOCANDA05.jpg メインにはソアヴェ クラッシコ モンテ フィオレンティーネ。
お肉を受け止められるだけの凝縮度の高さと、リフレッシュさせてくれる酸とミネラル感。付け合せのホワイトアスパラにもよく合いました。絶品!

LOCANDA06.jpg もし季節と天候があえばオープンテラスがおすすめです。ライトアップされた古城、城壁がムーディでロマンチックです。ソアヴェ村は本当に静かで小さな街です。静けさとゆったりとした時間のなかで、最高の料理とワインを楽しめます。
お店ではちょっと控えめなシェフのクリストフ氏と活発で人当たりのよい妹マティーナさんが迎えてくれます。イタリア語はもちろん英語も苦手な私ですが、理解しようと努力してくれるので、言葉は問題なしでした。片田舎の小さなお店だからこそ味わえるゆっくりとした時間。ヴェローナもいいですが、少し足を伸ばしてソアヴェまで行ってみてください。ただし、とても人気のあるお店なので、必ず予約をした上でお出かけください。

LOCANDA07.jpg LOCANDA08.jpg LOCANDA "LO SCUDO"
Chiuso Domenica Via Covergnino, 9 - Soave (Vr)
Tel. +39 0457680766 - Fax +39 0456198749
http://www.loscudo.vr.it/index1.htm

【ソアヴェ散歩】
ソアヴェの街を少し外れて散歩をすると素敵な光景も楽しめます。「早起きは三文の徳」というように、早起きして散歩すると新しい発見が多いですよ。

LOCANDA09.jpg あちこちに見られる「アーモンド」の木。桜とほとんど見分けがつきません。

LOCANDA10.jpg ソアヴェの畑から遠くに望むアルプス。

LOCANDA11.jpg

営業1課 白川善英

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