INABA WINE BLOG

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2010年1月25日 15:42 Category レストラン紹介

新宿三丁目で創業三十年の風格
夜な夜な作家や役者が集う文化人たちの酒場「池林房」

DSCF5177.jpg 今回のご紹介は、国内で最も競争が激しい繁華街のひとつ、新宿三丁目で創業30年以上の歴史と風格を誇る居酒屋「池林房」(チリンボウ)です。

数多くの飲食店が軒を連ね新たに生まれてはまた消えていく、そんな入れ替わりや淘汰がめまぐるしく行われ、5年存続すればもう老舗と言われるような中にあって、「池林房」は創業30余年になります。オーナーである大田さんが、こちらも新宿三丁目エリアで伝説といわれるような居酒屋「どん底」で働きながらこのお店の構想を練り、1978年その夢を実現させ1号店である「池林房」を創業。その後同じく新宿エリアで「陶玄房」(トウゲンボウ)、「犀門」(サイモン)、「浪漫房」(ロウマンボウ)、「梟門」(キョウモン)といずれも現在に至るまで新宿を代表する繁盛居酒屋をオープンします。

DSCF5179.jpg 写真にありますとおり、どのお店も木材をふんだんに用いた暖かい雰囲気のある造りで、その中でも「池林房」は屋台をイメージした珍しい内装で、レトロな装飾品がまさに昭和初期を連想させます。そして新鮮なお刺身をはじめジャンルにとらわれない幅広い料理と、またそれにバッチリ合うお酒。居酒屋としては驚くほどワインが充実し、もちろん日本酒、焼酎も豊富に取り揃えています。

DSCF5190.jpg 実は12月のDMでご紹介した、ワインと料理とのマリアージュ企画で登場した「ジラルダンのブルゴーニュブランと脂ののったサンマのなめろう」はこちらのお店でいただいたものです。脂ののった旬なサンマを用いた濃厚ななめろうが、これまた凝縮感があり、まるでプチムルソーのようなジラルダンのブルゴーニュブランにぴったりでした。詳しくはこちらのレポート4頁をご参照ください。

DSCF5181.jpg DSCF5206.jpg そしてこのお店の特色として、常連の方に劇団の方や出版関連の方が多いことがあげられ、その告知に使われるようなポスターが店内に所せましと貼られています。実際に私が先日お邪魔した時にも、オーナーの古くからの御友人である有名な小説家の方が来店されていて、私の兄が学生時代からその方の大ファンであることをお話しすると、なんと直筆サイン入りのハードカバーをくださいました!!大・大サプライズでした!!この場をかりて重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました!!

DSCF5208.jpg 古きよき昭和時代を感じさせるレトロな雰囲気。美味しいお料理とお酒の数々。そしてそんな隠れ家を愛し、夜な夜な集う文化人の面々。ここには「居酒屋」というよりも「酒場」「盛り場」という言葉が似合うような、ノスタルジックで個性的な大人の空間があります。新宿三丁目にお越しの際はぜひお立ち寄り下さいませ!!
(写真はスタッフの黒羽さん。鋭い味覚を持つ松本幸四郎似のニヒルな方です!!)

営業一課 岩瀬浩章


池林房(チリンボウ)
■住所:東京都新宿区新宿3-8-7 吉川ビル
■電話番号:03-3350-6945
■HP:http://r.gnavi.co.jp/g574604/

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