ペレス・クルス 番外編
日本人にとって、住みやすい国!? チリの食事情。
ペレス・クルスと、いっしょに夕食をとることになりました。
お店に入るやいなや、アンドレさんがバーカウンターで、シャンパングラスに入った黄色いカクテルのようなものを飲んでいました。

「これは見覚えがあるぞ!!」
フェーヴル チリのところで飲んだ「ピスコサワー」
ピスコは、葡萄から造られる蒸留酒のこと。アルコール度数は40度以上で、現地では焼酎のようなイメージでしょうか。ロックで飲まれることより、このようにピスコサワーにするのが一般的。この後、ファレルニアに訪れた際もピスコサワー漬けの日々を送ることになるのですが・・・
(ファレルニアはピスコの生産者でもあり、エルキヴァレーはピスコの一大生産地)
ピスコサワーの作り方は、ピスコにレモン汁、卵白、砂糖を入れシェイク。
甘くしたり、スパークリングにしたり、家庭やお店によって、オリジナルのつくり方があるそうです。
ファレルニアにて、ピスコサワー
フェーヴル チリにて、ピスコサワー
ピノ家オリジナルブレンド!
ピスコの話はこれくらいにして、
料理を選んでいたときのこと、おもしろい単語が目に飛び込んできました。
「Easter Island Tuna」
イースター島のマグロ!?
これは頼まなければいけません。
で、出てきたものが、

見た目は完全に牛ステーキです。
その横で、私の目をまたもや釘付けにしたものが、ウニ。

気付くのが遅く、すでに取り分けられた後ですが、お皿に山盛りで運ばれていました。
ウニを何杯もスプーンですくった経験がないので、少々違和感を覚えました。
チリは、南極からの冷たい海流が流れてくるため、海水浴が出来ないほど海が冷たいのですが、そのため、美味しい魚介類がふんだんに取れるそうです。日本海のようなイメージでしょうか。
ウニやマグロなど、日本人が大好きな食材がチリには揃っています。
料理もしつこくなく、シンプルな味付けで、素材を活かした印象を受けました。
そのほかには、和牛が浸透していることにも驚きました。

このお店は、決して日本をコンセプトにしたお店ではなく、チリでも評価の高いレストランです。
チリのワインガイド「グイア デ ヴィノス デ チリ 2010」にて、最高評価のTHE BEST OF THE BESTとして紹介されているレストランです。

フェーヴル チリとランチを取ったレストランでも、

価格に驚き、わざわざチリに来てまで神戸牛を食べるのもねえと言い、チリの牛肉を頂くことに。
しかし、チリの牛肉もジューシーで脂もちょうど良く、かなり美味しかったです。
シラーとも、とてもよく合いました。

食事だけでなく、国民性でも、チリは日本と共通点が多いと感じました。
勤勉で、シャイで、時間も正確。経済的にも豊かで安定している。
アジアの中の日本、南米の中のチリ、ヨーロッパの中のドイツ。
この三つの国は、よく似ています。
以上、少しでもチリを感じていただけたら幸いです。
営業4課 森本 展弘