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2011年4月22日 09:51 Category 稲葉通信
シャトーヌフを思わせる小石がごろごろした小さな葡萄園を過ぎると入り口があり、そのまわりには、各生産者のメインラベルが大きなパネルでずらっと並んでいます。
そしてついつい探してしまう。あの牛・・・。
エステザルグは環境保全を目指した自然な農法テッラ ヴィティスの先駆者でもあり、実践生産者でもあります。
収穫風景の絵です。人が籠を背負い、収穫した葡萄を赤いトラックに乗せています。
ドメーヌ ダンデゾンにも行ってきました。
エステザルグ組合のオーナーの一人であるラムル氏がヴィリギィエール村に買い、1973年にドメーヌが設立されました。現在ラムル氏とティエリ ヤンピエトロ氏の二人の所有で、ティエリ氏とラムル氏は義兄弟です。1990年からティエリ氏が畑の責任者となっています。写真だと怖い人の感じですが、口数は少ないものの気軽に話しをしてくれました。
海抜200mに位置し、35haある葡萄畑は山からの砂が蓄積された土壌です。徐々に平面化してきたので土壌の中心部分は深く約10mあり、その中心の下に水が溜まっています。ここで造っているシラーの一部はコート デュ ローヌ V.V.になり、その他はネゴシアンへ売られるかエステザルグ名でワインとなります。コート デュ ローヌ ヴィラージュの畑はまた別で、エステザルグの醸造所の近くにあります。
南仏最小の協同組合と言われるだけあって、確かに規模は大きくはありませんでした。だからこそ、ワイナリーとして共通意識を持ったハイレベルなワインを造れる。デシャン氏は控えめな方だと思っていましたが、よくしゃべり、活発に動いていました。エステザルグ全体が評価されているのは、デシャン氏が動き回り、いろいろ話をしてコミュニケーションをとっているからこそだと感じました。
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