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2009年11月26日 11:20 Category 稲葉通信
イタリア・トスカーナ州マレンマのライジングスター的生産者モリスファームズ。右がオーナーのパレンティーニ氏、左が息子で輸出担当のジュリオ氏です。2007年VTからD.O.C.G.へと格上げとなったモレッリーノ ディ スカンサーノを代表する生産者であり、彼らがこのD.O.C.をD.O.C.G.まで格上げさせたといっても 過言ではありません。本人たちにその質問をぶつけてみると、「うちを含めた数軒の努力だよ。」とやや謙遜気味な答えが返ってきました。
訪問した日のランチに作っていただいたのが、いのしし肉を使ったラグーのタリアテッレ。そしてその席でスタンダードの2000VTモレッリーノ ディ スカンサーノを合わせていただきました。料理との相性の良さもあってか、「今まで飲んできた中で、最高のステンレスタンク熟成ワイン」という印象を受けました。 ブルーベリーやチェリーの強烈な果実味。ミネラルをやや強めに感じ、甘さを伴う柔らかな口当たりと果実味を引き立ててくれるような酸。タンニンはしなやかでとてもよいバランスでした。
ワイナートでもでかでかと紹介され、パーカーポイント92点(2006年VT)を獲得した花形キュヴェのアッヴォルトーレ。330haある広大な土地の中で南向きの斜面のみから産出され、よい年にしか生産されない妥協なきワイン。最近のインターネットの機能の進歩により畑を航空写真から見ることができ、さらに標高まで分かってしまう。ご興味のある方はぜひチェックを!!
中央にある野球のホームベースのような形をした区画がアッヴォルトーレの畑です。
視察に伺った夜は自宅にて料理を振舞っていただきました。株式会社稲葉
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