生産者情報 ―producer―

カステルロッチ

  • スペイン
  • カバ

カバの特級畑と言える単一畑を所有。地葡萄のブレンド、テロワールのブレンド

「地葡萄、自家畑へのこだわり」  大変珍しいことに、自家畑の葡萄のみを使ってカバを造っています。ペネデスにカバの生産者が200社余りありますが、自家畑の葡萄だけで造っているのは30社に過ぎません。また葡萄品種は、地葡萄にこだわり、シャルドネなどは使っていません。
「自然とリンクした葡萄栽培」  グリーンハーベストや葉を落とす作業、草を取る作業(樹齢7年目まで)、収穫を、全て手作業で行っています。自然を守るため、殺虫剤は使わず、化学的なものも最低限しか使いません。自然のサイクルと月の満ち欠けはリンクしていると考え、選定、施肥、収穫、瓶詰なども月の満ち欠けに沿って行います。また羊を飼い、雑草を食べてもらい、糞は肥料にしています。
「パズルのピースのように64種類のタンクをブレンド」  テロワールにとことんこだわっており、醸造にはテロワールと区画で分けた64種類のタンクがあり、これをブレンドして、カバを造っています。手間はかかりますが、区画毎にワインを造ることはとても大切で、それらをパズルのピースのように組み合わせ仕上げていきます。これほどまでに分散したテロワールに合わせた造りをしている生産者は、ペネデスにはいません。
「オーダーが入ってから、デゴルジュマン」  セラーは地下13mにあり、冬は12度、夏でも15度で、瓶内二次発酵には最適の温度となっています。珍しいことに、専用の機械を使って年に1回ボトルをシェイクします。澱を撹拌することで、細かく小さな泡が出来、クリーミーな味わいを与えることが出来ます。オーダーが入ってから、デゴルジュマンします。出荷前にすることで、フレッシュな風味が残ります。味のタイプとしては、ブルット ナトゥーレと若干のブルットしか造っていません。ドザージュ無しでも充分果実味があるためです。一方、他の多くの産地ではドザージュ無しでは味わいが薄くなってしまいます。

<評価>
カタルーニャのソムリエ協会より、「ベストワイナリー2016」に選ばれた。

Data

歴史 祖父の時代は葡萄を売っていた
1979年 父がこの土地でしか造れないワインを造ろうと、自家畑でワイン造りを開始。
2009年 マルセロが4代目として引き継ぐ
オーナー マルセロ サバテ コカ 
葡萄園 40ha 全て自家畑。18の土壌、65の区画。
栽培 作業は手作業で、この地区では珍しいグリーンハーベストや収穫、葉を落とす作業、草を取る作業(樹齢7年目まで)を人の手で行っています。自然を守るため、殺虫剤は使わず、化学的なものも最低限しか使いません。
ワイン造りの物語 <名前の由来>カステルロッチ 赤土の土地の城 (カステル=城、ロッチ=赤土)
スタンダードレンジを「カステルロッチ」名義でリリースし、
上位レンジは「サバテ イ コカ」名義でリリースしている。


カステルロッチのワイン一覧

▸カバ最上級規格「カバ デ カリフィカード」に選ばれたワイン(S248)
取り扱いワイン

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