生産者情報 ―producer―

ヴィリ シェーファー

  • ドイツ
  • モーゼル

初めて飲んだ時のあの感動が今も忘れられない・・・ / スペシャルな甘口ワイン

「土壌と微生物による繊細な酸」  ドームプロブストの急斜面の目の前にワイングートがあり、非常に小規模で、限られた数量しかワインを造っていません。シェーファーが最も大切にしていることは、他の国には無いスタイルであるということです。ボリュームがあり構成がしっかりとした作柄になったとしても、繊細で綺麗な酸があるものにしたいと考えています。その味わいは土壌のシーファーと微生物とによってもたらされています。
「赤ワインファンまで魅了するワイン」  シェーファーのワインは、ワインライターのスチュアート ピゴットやロバート パーカー Jr.らに絶賛され、とても入手困難なワインとなっています。毎年のことですが、全世界的に人気が高すぎるため、私どもが希望する数量の1/3も入手出来ない状況が続いています。数あるドイツの生産者の中でも、彼のように、葡萄も生っていないうちに全てのワインが予約されてしまうのは、ほんの一握りの人たちのみです。ドイツワインのファンのみならず、赤ワインのファンまで魅了してしまうほどの感動的な味わいがあります。


<評価>
ロバート パーカー Jr.は、著書「ザ ワールド グレイテスト ワイン エステイト」に掲載。「ヒュー ジョンソン ポケット ワイン ブック2019」にグラッハのトップ生産者として★★★で掲載。「ヴィヌム2019」で4ッ星、「ゴーミヨドイツワインガイド2019」で赤4房。V.D.P.メンバー。
パリのフォーシーズンズで行われた世界NO.1ソムリエと世界中のソムリエが集まるイベントで、イケムやオーゾンヌ等誰もが知る有名ワインと同等の扱いを受けた。

「このワイナリーが一般大衆のアンテナに届かない理由は、単に生産量があまりに少ないからだ。2.7ヘクタールという極小の所有畑から、たったの2,200ケース程度しか生産されていない。私はいつも、シェーファーのリースリングは快楽主義者のためのワインだと考えてきた。けばけばしい、楽しめる、それでいて並外れて複雑で食欲をそそるような、ただひたすら人を動かさずにおかないワインなのである。ヴィリ・シェーファーも今ではそんな快楽主義者のひとりであるように見える。彼の最も偉大なワインは、いまだにグラッヒャー・ドームプロブストとグラッヒャー・ヒンメルライヒである。いちばんよく知られている畑はヴェーレナー・ゾンネンウーアだが、グラッヒャーのワインのような荘厳さはないようだ。これは純粋さ、完全さ、慎みのあるワインだが、その力強さと強烈さは過小評価されている。若いうちに華々しいほどの出来を見せるため、懐疑的な人は熟成に値しないワインだと切り捨てるかもしれないが、私が味わった昔のヴィンテージには、衰退の危険は全くないように感じられた。」 
ロバート パーカー Jr.「ザ ワールズ グレイテスト ワイン エステイト 日本語版」

Data

歴史 1121年に報酬として畑をもらったという文献がある。
1706年 ワイングート設立。
1950年 シェーファー家が所有。
1971年 ヴィリが、父から引き継ぐ。
2002年 クリストフが参加。
オーナー ヴィリ シェーファー : 4代目
クリストフ ヴィリ シェーファー : 5代目
葡萄園 4.2ha グラーハー ヒンメルライヒ、グラーハー ドームプロブスト、そしてヴェレナー ゾンネンウーアに畑を所有しています。リースリングのみを栽培。所有する区画の中には接ぎ木されていない100年近い樹齢の葡萄もあります。

<グラーハーの畑について>
グラーハーの畑は、ベルンカステルから近いのですが、異なる特徴を持っています。畑は南南西の急斜面に位置し、一日中、日当たりの良い場所です。風化した粘土の多い粘板岩土壌で、モーゼルの中でも比較的涼しいこと、そして日照条件のよいことがリースリングの栽培には理想的です。ローマ人は当時からグラーハーの良さを知っており、ここで葡萄栽培を行っていました。
ヒンメルライヒ : エレガントでとてもクラシカル。果実味が強調され、リーリングの典型。
ドームプロブスト : シーファーがより反映され、ミネラルが強く、力強くさえ感じられる。熟成向き
栽培 肥料には、草を切り刻んだもの、家畜の糞、粉砕した葡萄の枝等を使用。微生物が多く生息出来る空気を含んだ柔らかな土壌を大切にする。
ワイン造りの物語 ヴィリ シェーファーのワイン一覧
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