生産者情報 ―producer―

アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット

  • イタリア
  • ピエモンテ

誰よりも早くバローロにアパッシメントの考えを持ち込んだ革新的人物

「大規模なワイナリーでの経験が今に生きる」  ロベルトはワインスクールを卒業してから父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある生産者組合のジェネラル マネージャーとしても活躍しました。現在はそれらを辞し、自身の畑を所有、質の高いワイン造りを行なっています。さらに6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務めています。またワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。
「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ」  ロベルトが最優先で注意を払うのは畑です。自然の生態系を守りながら、化学的なものは減らしていくことで、いつかゼロにしたいと考えています。契約農家にも同様の指示をしています。収穫は2004年から、ほぼ同じ人に頼んでいます。ガヴィ、バローロ、自宅のあるネヴィーリエの3ヶ所にセラーがあります。温度コントロール装置付き発酵タンク、甘口ワイン貯蔵用の温度調節付きタンク、ニューマティックプレス、バキュームフィルター、連続式フィルター、マイクロフィルトレーション装置を備えた2,000本/時間の瓶詰めが可能なボトリングラインなどがあります。
「良いガヴィを高くない値段で」  特徴は長い発酵にあり、3~4ヶ月もかけます。その間、死んだ酵母が沈んでいて、ワインにミネラルを与えます。また、長い低温発酵のため、自然のCO2がワインに溶け込み、長くフレッシュさを保つことが出来ます。
「バローロとバルバレスコはひとつの土地」  ロベルトは、クリュによる違いと考えています。どちらもネッビオーロにとって最適な土地だからです。

Data

歴史 18世紀末 ジュゼッペがバルバレスコ村からネヴィーリエに移り住む
1871年  葡萄栽培を始める。当初はドルチェットの生産を専門に行う
20世紀初頭 バルクでイギリスへ輸出。葡萄は業者に売っていた
1960年代  ロベルトの父アンジェロが自分で瓶詰めして販売をはじめる
1991年 自家葡萄の醸造を開始。バローロに15haの畑を購入
オーナー ロベルト サロット : 1962年生。
葡萄園 自社畑 60ha、レンタル30ha。
バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィ、ニッツァ モンフェッラートなどピエモンテ最高のエリア
シャルドネ、ソーヴィニヨン ブラン、カベルネ ソーヴィニヨンなども栽培
栽培 必要に応じて農薬を使用 コンポストは自然な牛糞 化学的なものはどんどん減らしている
ワイン造りの物語 生産者訪問ブログ(2019)

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