生産者情報 ―producer―

ヴェゼーヴォ

  • イタリア
  • カンパーニャ

単一品種にこだわってブレンドをせず、地元の品種100%でワイン造り。葡萄や地域の特徴を最大限に生かすための最新技術を導入。

「ヴェゼーヴォ」とは、ヴェズーヴィオ火山のラテン名です。ヴェゼーヴォは、単一品種にこだわってブレンドをせず、地元の品種100%でワイン造りをしています。また、葡萄や地域の特徴を最大限に生かすためにロータリーファーメンターなどの最新技術を導入しています。
ヴェセーヴォのあるカンパーニャは気温も湿度も高く、緑が多く見られます。このエリアは火山性の土壌で、他にないミネラルを含んだ土地です。醸造所は標高400mのところにあり、白ワイン用の畑は更に標高が高い場所にあります。
コンサルタントのアルベルト アントニーニは、2ヶ月に1度ワイナリーを訪れ、常駐スタッフとミーティングを行います。収穫時期や最初の醸造を行う時には必ず訪れます。ファルネーゼのチーフエノロゴ、フィリッポ バッカラーロは、最終段階でアドバイスを与えています。

<評価>
「ルカ マローニ」州別優秀生産者:2009年版 第4位/2012年版 第3位/2014年版 第4位/2015年版 第3位

Data

歴史 2000年  ファルネーゼとカンパーニャの生産者が共同経営で設立
2012年  100%ファルネーゼの資本に
2013年  設立当初のカンティーナ フォリーノからタウラージの共同組合を購入して大幅に改修、移転。手狭だったスペースが広くなり、回転式発酵槽やスパークリングワインを造るタンク、瓶詰ラインなど、最新醸造設備が充実。
オーナー ファルネーゼ ヴィニ

アントニオ メローネ : 常駐エノロゴ。地元出身で、土地と農家を良く知る。
アルベルト アントニーニ : コンサルタント。ヴェゼーヴォとヴルトゥーレのみ契約。世界のトレンドを把握。「デカンター2015.7」で世界のワインメーカーベスト5の1人に選出されました。
葡萄園 自社畑15ha + 契約畑85ha
急斜面にあり、また火山性土壌なため、雨が降っても水はけがよく影響が少ないです。また北イタリアと同じく、日中暖かく、夜は涼しくなります。
畑では、葡萄が焼けてしまわないように、地面に草を生やしています。土壌が豊かで、草が自然に生えてきます。
ワイン造りの物語 白は、土壌が火山岩質で大変豊かなミネラルを含み、葡萄がハイレベルな品質となるため、樽熟していないにもかかわらず長い寿命を持っています。
赤は、より強烈で個性のある香りを表現するために、最初の内は低温発酵を行い、その後、約20~25日間という長いマセラシオンを経て、ボリュームのあるしっかりとしたスタイルに仕上げています。

〈ヴェゼーヴォ(カンパーニャ)とヴルトゥーレ(バシリカータ)のアリアーニコの違い〉
カンパーニャとバジリカータは両方とも火山性土壌です。
カンパーニャはトゥフォ(火山灰が堆積してできた凝灰岩の細かなパウダー状の土)の土壌になっているため、ワインはより複雑なスパイシーさ、エレガントさが備わります。
バジリカータは火山性土壌に石灰と鉄分が混ざった土壌になっているため、ワインは肉厚で骨格あるボリューム感と柔らかさが備わります。

「南イタリアのルネサンス」ファルネーゼ 来日セミナー(2015年)

〈ファルネーゼグループの他のワイナリー〉
・テヌータ ロセッティ(トスカーナ)
・ヴィニ ファンテーニ(アブルッツォ)
・ヴィニエティ デル サレント(プーリア)
・ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ(バジリカータ)
・ヴィニエティ ザブ(シチリア)

ヴェゼーヴォのワイン一覧
取り扱いワイン

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