生産者情報 ―producer―

ヴィニエティ デル サレント

  • イタリア
  • プーリア

このプリミティーヴォとネグロアマーロのインパクトの強さは、半端じゃありません

ファルネーゼ グループがプーリアで展開する新たなプロジェクトです。エノロゴはファルネーゼのフィリッポ バッカラーロが務めています。常駐するエノロゴは、以前フェウディ ディ サン マルツァーノで長年働いていたテオ ダッポリートで、もの静かでまじめな印象です。畑は大部分が、マンドゥーリアとサーヴァの町にあり、何年にも渡ってフィリッポと一緒に仕事をしてきた農家が所有しているものです。平坦な土地で、周りに湖はなく、山もないため雪解け水が畑にもたらされることもありません。畑の土は赤色をしていますが、これは鉄分を多く含んでいるためです。赤土のほかに粘土質の土壌があります。また、下層土は石がたくさん詰まっていいて、土地は痩せています。そのため、葡萄は地中に水分や栄養分を求めて、深く根をはります。日中は大変暑く、6月から収穫の時期までの約3ヶ月は40度にもなります。しかし、夜は北東のアドリア海から南のイオニア海に向けて冷たい風が畑の中を吹き抜けるため、昼夜の寒暖差がもたらされ、畑が暑くなりすぎるのを防いでいます。栽培は、葡萄を育てたことのない季節労働者ではなく、知識も経験も積んだ人々に任せるのが一番と考え、古い葡萄の樹を持っている栽培農家と長期に渡る契約を結んでいます。ゾッラのラインは全て少し遅摘みにして乾燥させています。これは、プーリアの中では自然のやり方です。葡萄は、熟した後果実への水分の供給を止めます。そのため長く樹に実をつけておくと、非常に乾燥した気候により、自然に水分が失われていきます。約2週間という短期間で、アマローネと同じ効果が得られるのです。最高の葡萄を確保するため、厳しく選別され、収穫量は抑えられています。濃密ながら均整のとれたスタイルはここでも健在です。

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