生産者情報 ―producer―

ドメーヌ ラ スフランディーズ

  • フランス
  • マコネ

ほとんどの作業を夫婦だけで分担/自然に従って、自然が持っているものを使ってワイン造り

収穫や瓶詰めなど特別な時を除き、全ての作業を分担して二人だけで行っています。他の生産者の平地の畑より高い所にあるため、少し低めの気温で、よりじっくりと遅摘み出来ます。畑によってそれぞれ日照量、樹齢、テロワが違うため、ワインのキャラクターも変わってきます。各テロワール、区画を別に扱って特徴を出し、それを生かしながらブレンドしています。収穫は、25~30人を雇い、手摘みで畑毎に行います。ニューマティックプレスを使用しています。他の人はセラーを温めて発酵期間を短くしますが、そういうことはせず、自然に発酵が終わるのを待つため、3~4月まで発酵が続くことになります。熟成は、澱と共に平均11ヶ月行います。メラン家のポリシーは良い年でも、そうでない年でも、出来る限り高品質を維持し、ヴィンテージによるばらつきがないようにするという事です。これは非常に手間のかかることですが、畑が20ヶ所以上にも分かれているという利点を生かしているのです。また気に入らないものはネゴシアンに売ってしまいます。

Data

歴史 1831年 フュイッセの古い救済院の敷地に建てられた。名前の由来は、「患者の苦しみ」
      ナポレオンの衛兵の元少佐がその場所とワインに魅了され、建物を手にいれた
1853年 メラン家が買取り、以降6世代続く
1986年 元詰め開始
オーナー フランソワーズ&ニコラ メラン 
葡萄園 計6ha   プイイ フュイッセ5ha  クロ マリ以外は20ヶ所以上に点在
マコン フュイッセ1ha  
植えられている葡萄樹は、2/3が樹齢30年以上です。樹齢によって枝の伸び方や実の付け方が変わるので、仕立て方や房の数を変えています。
栽培 リュット レゾネ  化学的なものの使用は制限している
除草剤はオーガニックで認定されたもの。化学肥料は使わない。畑仕事には、土壌にダメージを与えないよう、少しだけ機械を使う。
ワイン造りの物語 控えめで口下手な細身の当主ニコラ ムラン。対照的に奥さんはどっしりと恰幅の良い方です。かかあ天下というわけではなく、心優しいご主人をしっかり支えている印象を受けました。「二人でやっていると意見の食い違いで喧嘩にならないですか?」と言う質問に対し、笑いながら「だから担当の畑を分けているよ。」とメランは話してくれました。

生産者訪問ブログ(2018)

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