セルジュ ダグノー エ フィーユ
曾祖母から祖父へ、祖父から父へ、父から娘へ。代々受け継がれるワイン造り。
「ヴァレリーにとって、ワイン造りは家族の歴史」 ダグノー家はプイイ シュル ロワールの村に住み1830年からワイン造りをする家系です。曾祖母ラ レオンティーヌはこの地区で唯一のワインメーカーで、初めてワインを造った人でした。レオンティーヌがエミール(祖父)に、エミールがセルジュ(父)に、セルジュがヴァレリーに教えという様に、代々受け継がれてきました。昔から受け継がれているワイン造りを、近代設備を利用して行っています。畑に携わり、醸造も行います。これ以上生産量も畑も増やすつもりはありません。「仕事は大変だけれど、自然に携われる自由な解放的な気持ちになれるので、苦にならない。」とヴァレリーは語っていました。
「サンタンドランに畑を所有」 サンタンドランは、プイイの中でも最も良いと言われるシレックス土壌の畑です。いわゆる火打ち石の香りで、ミネラルの風味をソーヴィニヨン ブランにもたらします。
「栽培は、リュット レゾネ」 農薬、化学肥料は使わず、除草剤も使いません。土を掘り返しています。ビオにしないのは、認証を受けると規定に縛られ、自由な選択が出来なくなるためです。
「新しい醸造設備」 2016年から新しいプレス機を使用しています。また、新しいセラーは、大きくて広く、グラヴィティフローシステムを採用し、作業が楽になりました。
<評価>
評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」でプイイ フュメの生産者として掲載。
「サンタンドランに畑を所有」 サンタンドランは、プイイの中でも最も良いと言われるシレックス土壌の畑です。いわゆる火打ち石の香りで、ミネラルの風味をソーヴィニヨン ブランにもたらします。
「栽培は、リュット レゾネ」 農薬、化学肥料は使わず、除草剤も使いません。土を掘り返しています。ビオにしないのは、認証を受けると規定に縛られ、自由な選択が出来なくなるためです。
「新しい醸造設備」 2016年から新しいプレス機を使用しています。また、新しいセラーは、大きくて広く、グラヴィティフローシステムを採用し、作業が楽になりました。
<評価>
評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」でプイイ フュメの生産者として掲載。
歴史 | 1830年 設立 1971年 エミールからセルジュがワイナリーを引き継ぐ。 1990年 セルジュからヴァレリーが引き継ぐ |
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オーナー | ヴァレリー ダグノー : セルジュの娘。4代目 セルジュ ダグノー : セルジュはリタイアし、自由に過ごしています。特にトラクターなど重機が好きで、集めることも乗ることも好き。 |
葡萄園 | 20ha プイイ フュメ17ha、コート ド ラ シャリテ2ha、プイイ シュル ロワール(シャスラ)0.6ha、 |
栽培 | リュット レゾネ 農薬、化学肥料は使わない。土を掘り返しています。 |
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