生産者情報

シャトー ブリュルセカイユ

著名なワインライターが、コート ド ブールのトップシャトーと高い評価をしています。さらに、毎年のように国内のワインガイドに掲載。

シャトー ブリュルセカイユ
シャトー ブリュルセカイユ
シャトー ブリュルセカイユ
シャトー ブリュルセカイユ
シャトー ブリュルセカイユ
シャトー ブリュルセカイユ
シャトー ブリュルセカイユ

生産者情報

フランス
地域 ボルドー
歴史

1924年 ピエール レカペがシャトーを購入。ネゴシアンに葡萄を販売。

1974年 ピエールの娘マルティーヌと義理の息子ジャック ロデが引き継ぐ。元詰めの開始。

オーナー

ジャック ロデ : オーナーエノログ

マルティーヌ ロデ : 奥様

オリヴィエ ロデ : 長男

ギョーム : 次男

葡萄園

全32ha ブール30ha、地層は、表土は粘土、下層は石灰岩。ブールは石灰岩がとても多く埋まっており、家を建てるのにも使用する程。 

     サンテミリオン2ha。

栽培

収穫 : 95% 手摘み 

     5%  カベルネ ソーヴィニヨンの畑のみ機械摘み。葡萄の実が小さいので機械摘みに向いている。

<情報リンク>

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「ワイナリーの名前は、二語からなる造語」  シャトーは、コート ド ブールの中心にあります。ブリュルセカイユは二語からなる名前で、「ブリュレ」が燃やす、「セカイユ」はラテン語でセカレ=切るという意味です(剪定バサミをセカトゥールと言う)。

「自然を尊重し、生物学的なバランスを大切にした栽培」  ワイン造りのすべては、農業技術学校を卒業したジャック ロデが行います。彼は自然を尊重し、生育から収穫までの生物学的なバランスを大切にしています。特に、摘葉とグリーンハーベストに気をつけています。赤ワイン用葡萄の栽培比率は、メルロ(59%)、カベルネ ソーヴィニヨン(27%)、カベルネ フラン(12%)、マルベック(2%)です。現在、ブリュルセカイユの他に、ラ グラヴィエール(ブール)、ヨン サンクリストフ(サン テミリオン)を手掛けています。

 

<評価>

評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」にコート ド ブールのトップ シャトーとして掲載。1868年のコックスとフェレの「ボルドーとそのワイン」において、《クリュ ブルジョワ》に格付けされた。また、「ギド アシェット」や「ベタンヌ ドゥソーヴ」等の現地ガイドで高評価。

シャトー ブリュルセカイユ

<毎年の栽培風景をアルバムに記録>2016年ワイナリー訪問時

毎年の栽培風景をフォトアルバムとして残しています。各時期の詳細なコメントが写真と共に掲載されています。