キンタ ドス アヴィダゴス
4つのキンタの自家葡萄100%/一番投資してきたのは畑です
「歴史あるキンタ」・・全て5km以内にあるヴァランダ、トハゥン、フィルヴィダ イ アレイン ターニャの3つキンタ(葡萄園)は、250年前にポルトガル王がイギリス人に書かせたドウロの地図にも掲載されている程の歴史があります。
「寒暖差の大きい、シスト土壌の段々畑」・・葡萄は段々畑のように植えられていて、夏は日中45度、夜は16度位まで下がります。冬は0度になることもある、寒暖差の激しい土地です。灌漑は認められていません。土壌は主にシスト(片岩)で、崩れやすいもろい組成をしています。アヴィダゴスでは、シストが土地の隆起により水平ではなく垂直に向いているため、葡萄の根がシストの層に沿って地中深く伸びることが出来ます。そのため地中からミネラルを吸収し、酸とミネラル感のある長期熟成のワインが出来ます。畑の標高、向き、日照は様々で、同じ品種でも多様な葡萄が栽培出来ます。
「最低4種の葡萄をブレンド」・・それによってアロマの多様性が生まれ、栽培時のリスクを避けることも出来ます。
「叔父が引退、ニーズを反映したワイン造りへ」・・2011年からはペドロが中心となり、世の中の嗜好や経済を理解して、ワイン造りに反映させています。全てのワインについて、マセラシオンの期間を短くするように変更しました。ドウロのワインは大変たくましく、アルコールも高いのが常で、温暖化もあり、全てを抽出しすぎると骨格がしっかりしすぎてしまうからです。また、熟成を待つスタイルは今の時代に添わないと考え、スタンダードクラス(ロテ、アヴィダゴス ティント)にミクロオキシジェナシオンを使い始めました。
「寒暖差の大きい、シスト土壌の段々畑」・・葡萄は段々畑のように植えられていて、夏は日中45度、夜は16度位まで下がります。冬は0度になることもある、寒暖差の激しい土地です。灌漑は認められていません。土壌は主にシスト(片岩)で、崩れやすいもろい組成をしています。アヴィダゴスでは、シストが土地の隆起により水平ではなく垂直に向いているため、葡萄の根がシストの層に沿って地中深く伸びることが出来ます。そのため地中からミネラルを吸収し、酸とミネラル感のある長期熟成のワインが出来ます。畑の標高、向き、日照は様々で、同じ品種でも多様な葡萄が栽培出来ます。
「最低4種の葡萄をブレンド」・・それによってアロマの多様性が生まれ、栽培時のリスクを避けることも出来ます。
「叔父が引退、ニーズを反映したワイン造りへ」・・2011年からはペドロが中心となり、世の中の嗜好や経済を理解して、ワイン造りに反映させています。全てのワインについて、マセラシオンの期間を短くするように変更しました。ドウロのワインは大変たくましく、アルコールも高いのが常で、温暖化もあり、全てを抽出しすぎると骨格がしっかりしすぎてしまうからです。また、熟成を待つスタイルは今の時代に添わないと考え、スタンダードクラス(ロテ、アヴィダゴス ティント)にミクロオキシジェナシオンを使い始めました。
歴史 | 1640年 キンタ ダ ヴァランダ創設。 1730年 ヴァランダの息子がキンタ ド トハゥンの娘と結婚し、ひとつのワイナリーとなる。 1940年 キンタ ドス アヴィダゴスが、キンタ ダ フィリダ エ アレイン ターニャを買収。 1978年 アヴィダゴスが、ヴァランダ、トハゥン、アイレン ターニャすべてを統括。葡萄をポートの会社に販売。 1996年 エノロゴ ルイ クーニャのコンサルタントを受けてのワイン造りを開始。 2005年 本格的に元詰めワインの販売を開始。 |
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オーナー | ペドロ タマニーニの叔父2人 |
葡萄園 | 70ha 全て自家葡萄園。8~9人が常駐(他の畑では、ほとんどいない)。 |
栽培 | 農薬を限りなく減らしつつあり、肥料は何も撒いていません。 |
ワイン造りの物語 | キンタ ドス アヴィダゴズのワイン一覧 |
取り扱いワイン |
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