最高の畑から完璧な葡萄だけを選りすり新樽で熟成させた、クラスの辛口ワインの最高峰。
| 商品コード | KA635 |
|---|---|
| 商品名 | Erbacher Siegelsberg Riesling Rheingau Grosses Gewächs |
| 生産者 | ヴァイングート クラス |
| ヴィンテージ | 2020年 |
| 在庫状況 | × |
| 希望小売価格(税抜) | 3,800円 |
| 容量 | 750ml |
| タイプ | スティルワイン |
| 色 | 白 |
| 飲み口 | 辛口 |
| 葡萄品種 | リースリング |
| アルコール度数(%) | 12.5 |
| 国 | ドイツ |
| 生産地域1 | ラインガウ |
| 生産地域2 | エアバッハー ジーゲルスベルク |
| 等級 | Qualitatswein |
| 熟成 | 300Lの新樽 |
| 評価 | #N/A |
| JANコード | 4935919196352 |
クラスが造る辛口の最上級ワインです。以前はエアステス ゲヴェックスと呼んでいたものが、2018年からラインガウ グローセス ゲヴェックスと名称が変更となりました。収穫は理想的なタイミングを見測り、最高で完璧な状態の葡萄を厳しく選別しながら全て手摘みで行います。エアバッハー ジーゲルスベルクの中でもわずかな部分(0.75ha)の、最も優れた区画の葡萄です。品質に満足いかないと判断した場合は全て捨ててしまうこともあります。発酵前に48~84時間の長いコールド マセレーションを行います。天然酵母で、300Lの新樽に入れ、20度で8週間発酵させます。熟成も同じ樽で行い、翌年の8月まで澱と共に寝かせ、熟成させます。「アルテ レーベン(KA624)」との違い同じ畑から造られる、エアバッハー ジーゲルスベルク アルテ レーベン(KA624)との違いは、味わいの違いは(アルテ レーベンはトロッケンとハルプトロッケンの間、グローセス ゲヴェックスはトロッケン)はもちろんのこと、グローセス ゲヴェックスはアルテ レーベンよりも長期熟成可能なワインを目指して造っているため、醸造方法も少し違いがあります。グローセス ゲヴェックスは発酵前のコールド マセラシオンの期間をより長くとります(アルテ レーベンは18~48時間)。また、発酵、熟成についてもアルテ レーベンは600Lの木樽を使いますが、グローセス ゲヴェックスは300Lの新樽を使います。クラスは全体で9.5haの畑を所有していますが、そのうち60%はラインガウ グローセス ゲヴェックスを生産することが出来る畑です。この比率はラインガウの中でも極めて高い割合で、クラスが優れた畑を多く持っているということになります。ですから、ラインガウ グローセス ゲヴェックスを造ろうと思えば、他の畑でも造ることが可能というわけです。ただしランガウ グローセス ゲヴェックスを生産する場合はそれ用の畑として申請する必要があり、また醸造や収穫量などの規定があります。現在、クラスがランガウ グローセス ゲヴェックスを生産している畑はエアバッハー ジーゲルスベルクの中の0.75haの最良の区画です。